圧倒的睡眠欲求

この記事は人間が書いています

重ね着のし過ぎで関節が曲げづらい

ずいぶんお久しぶりです。
継続的に書こうとかいうつもりはまるでないので三ヶ月おきくらいの更新になっていますね。
そもそもここがブログであることもあまり意識していない。備忘録というか、好きなようにくだらない文章を置いても怒られない場所です。レポートと違って。
まあ読んだ人には引かれてるかもしれないけど。メモの中に留まらせているのもなんだか虚しくなってしまうから、一番気楽な形に文章を書ける。

ということで支離滅裂に書いていきます。
寒くなってきまして、イルミネーションの季節ですね。
みなさんは夜景とイルミネーションは同じようなもんだと思う派ですか?
それぞれ違う見方をする派ですか?
私は後者でして、イルミネーションは完全に装飾、純粋に5歳児の頭で見てます。すご~い! ぴかぴかしててきれーだね! 
だから判定も若干シビアになる。
幼女、お世辞、言わない(幼女への偏見)。
我が大学は本当に心の底から冬季に一部でやっているイルミネーションがクッッソダサい。巻き方試行錯誤してる場合じゃねえぞ、LEDライト買い直すとこからはじめろや(問題発言)。学費を光らせるならせめてみんな楽しめる感じにしてほしい。

対して夜景ですが、これは人間の生活というか、文明を感じるものだなと。
夜景って綺麗だけど、綺麗に見せようとして作られているわけではないじゃないですか。
街灯、上から見たら綺麗だろうな~と建てられたわけじゃないし、電気の一つ一つがそこにいる人間が部屋の電気をつけているからであって、誰かに見せるためのもんじゃない。
忙しない車もどこかへ帰るために走っているのであって、自分が夜景の一部になると想定している人なんて多分いない。
そういう生活の集合体、人工物が目の前に広がると、景色が綺麗というのに加えて果てしない気持ちになります。
別に高いところから見ると私の悩みなんてちっぽけだな……とかいうはちゃめちゃ理論は一切適用しませんが。宇宙とかに行ったらさすがに違うかも。
ただ閉じたカーテンの向こうには色んな暮らしがあって、遠くの山の上にすら発電所の光が見えて、なんか…文明だな……と感じます。
でかい人工物に興奮する感覚というか。ダムとか。目に見える文明。

あともうひとつ考えたのが、夜景って高いところに行かないと見えませんよね。
高い、っていうのは支配のメタファーじゃないかなと思うわけです。
物理的ヒエラルキーとして上位だし。
思い返してみてください、悪の組織のボスのアジトはだいたいビルじゃないですか?
そしてボスは最上階にいませんか?
夜景を眺めつつワイングラスを揺らし、他の人間を駒として考えている言動をこぼしたりしていませんか? 
ドグラニオ様はそんなことないね。いかん、適当に言っていることがバレてしまう。
ルパンレンジャーVSパトレンジャー、面白いので見てください(ステマ)。
まあとにかく、高い位置にいるっていうのは支配権を持っていることを意識させるんじゃないかなと思うわけです。
そして夜景を作っている電気って、ある意味人間を支配しているものではないでしょうか。
なんだか今年のこととは思えませんが、象徴的な出来事として直近なのは北海道地震、のち北海道全域停電ではないだろうか。被害に遭われた方は本当に大変だったと思います。
無関係の私がこんなことを言うのはあまりに無責任だけど。
そして私はそれを聞いて、今の生活から電気がなくなったらと想像してぞっとしました。
今どれだけ電気に依存しているのかという自覚が足りていませんでした。
その今のほとんどの人間の生活を支配しているものを高さをもって見つめるということでそういう方向にも考えてしまう。

イルミネーションはひとつの舞台装置というかエンターテイメントであるわけで、例えばかの有名な神戸ルミナリエは鎮魂と希望を象徴するものですよね、そういう風により積極的に人にモーションをかける文化だと思います。
遥か昔に家族と行った気がする。人混み苦手マンなのできつかったです。すごく綺麗だったけど。

でもその起こりってなんなんだろう。
そういえば今日の朝、裸になった木に夜から朝にかけて降ったらしき水滴がたくさんぶらさがっていて、太陽の光でキラキラして綺麗でした。
ちょうど電飾をつけたみたいだなと思って、意外とそういう「きらきらして綺麗!」っていうのを自然から学んで飾ってる一面もあるのかな。
すべて妄想です。


結局本当に支離滅裂になってしもうた。
まあいいか、最近課題や発表が重なったりお出掛けの予定があったり漠然とした不安が強くて思考スイッチがオフになりっぱなしだなと思ったので、ストレッチみたいなもんです。
インターネットでストレッチをするな。

思考スイッチというのは別に学問的なもんでもなく、入ったから頭の回転がよくなるとか集中力が増すとかそんなことはなくて、だらーっと中学生が考えそうなこと(私はいつも中学生みたいなという枕詞でなにかを貶してしまうのでよくないですね)を考えるだけです。